2022.11.27第67回日本生殖医学会に展示し、セミナーを共催しました

今年の日本生殖医学会は、2022年11月3日(木)、4日(金)の2日間に渡り、私たちの地元である、みなとみらいのパシフィコ横浜にて開催されました。私たちは企業展示ブースを出展し、4日(金)のランチョンセミナー11を共催致しましたのでご報告します。

コロナ禍以降、久しぶりの現地開催であり、ライブ配信や後日のオンデマンド配信がなく、かつ、初日の3日は祝日とあって、予想以上に多くの先生方がご来場され、弊社ブースにもお立ち寄りいただきました。そのため、用意していた資料が初日の午前中でなくなってしまう状況になり、地元開催の利を活かし、急遽、新横浜のオフィスにて資料を増刷し、会場に運び込み、ことなきを得た次第です。

会場は地元のパシフィコ横浜

展示ブースの様子

2日目の4日(金)にはランチョンセミナーを共催しました。順天堂大学医学部産婦人科教授の河村和弘先生に座長をお願いし、演者には東京大学医学部産婦人科准教授の原田美由紀先生に「PCOSと小胞体ストレス(ER stress)ー食品素材を用いたER stress介入によるプレコンセプションケアの可能性ー」という演題でご講演をお願いしました。

座長の河村和弘先生

演者の原田美由紀先生

弊社との共同研究のデータ(イノシトール)

多くの先生方にご参加いただき感謝いたします

原田先生、河村先生と記念撮影

原田美由紀先生とは、現在、「食品素材の多嚢胞性卵巣症候群や不妊症に対する病態改善効果の基礎的検討」という研究テーマで共同研究を行なっており、マウスを用いたイノシトールのデータもご発表いただきました。また、弊社と順天堂大学との共同研究講座「食と生殖機能先端研究講座」の代表研究者をおつとめいただいている河村和弘先生に座長をおつとめいただくことになり、感慨深い共催セミナーでありました。

2日間に渡り、多くの先生方に展示ブースにお立ち寄りいただき、情報のご提供や意見交換、ご要望をいただくことが出来ました。ありがとうございました。